平成19年5月17日

 

 

教職員各位  殿

 

 

総合安全衛生管理機構長

長  尾  啓  一

 

 

学内におけるはしか患者の発生状況について(通知)

 

 

はしか(麻疹)発症に関する注意喚起・連絡等では多大なご協力をいただき感謝致しております。

5月17日の時点での発症状況およびそれらへの対処についてお知らせいたします。

 

1. 報告件数 33件 (すべて西千葉キャンパス)

2. はしかと考えられた学生数 22名

3. 医療機関にて、はしかと確定診断された学生数 19名

 

はしかと考えられた22名中、18名は感染源が特定できず市中感染と考えられた。

他の4名は学内での実験実習中(31名のグループであり上記18名中の1人が含まれる)に感染・発症したと考えられた。

 

連絡を受けたケースについてはすべて聞き取り調査をし、個別に二次感染・三次感染の対策措置を講じた。

 

以上が現状ですが、連休中の感染者の発病、さらに二次感染者の発病などまだしばらく続くと思います。

今後も引き続き、感染拡大防止のため、はしか発症に関する情報をご連絡(内線2214、2219、2210)下さいますようお願い申し上げます。