ご挨拶



総合安全衛生管理機構(総安機構)は、環境安全部、相談支援部、保健衛生部の3部からなる組織で、約30名教職員で、国立大学法人千葉大学(5キャンパス・学生約13,000人・教職員約3,500人)の健康管理・安全衛生管理を担っています。 総安機構の前身組織である、保健管理センターが設置されたのは1973年(昭和48年)、有害廃棄物処理施設が設置されたのは1980年(昭和55年)、その後、2004年(平成16年)の大学法人化に伴い産業保健部門にあたる労働衛生部を開設し、2023年4月には学生相談室を合併して現在の3部の組織に改組されました。また、現在の西千葉保健管理棟の竣工が1978年(昭和53年)、有害棟の竣工が1980年(昭和55年)と組織・建物ともにおよそ40〜50年ほどの歴史があります。
 その間、大学を取り巻く環境は大きく変化していますが、学生・教職員のみなさんの安全と健康を守るという役割は代々の教職員が変わらず引継ぎ、現在の千葉大学における大学保健管理・安全管理体制を形作っています。今までの経験や実績、蓄積されたデータを活かし、学生教職員の今の健康・安全に資するとともに、みなさんの未来の健康・安全管理につながるように努めてまいります。

2024年1月
総合安全衛生管理機構