2023年4月1日
大学院医学研究院整形外科学、総合安全衛生管理機構
現在、大学院医学研究院整形外科学、総合安全衛生管理機構では、「職員健診における体組成測定の有用性」に関する研究を行っています。今後の職員の皆様の健康に役立てることを目的に、この研究では2023年から2027年に職員健康診断(以下、健診)を受けられた方の診療情報などを利用させて頂きます。診療情報などがこの研究で何のために、どのように使われているのかについて詳しく知りたい方は、下記の窓口にご連絡ください。
1.研究課題名
「職員健診における体組成測定の有用性に関する横断、縦断的検討」
2.研究の意義・目的
「体組成と受診者背景、検診結果との関連を横断的、縦断的に明らかにすることで、本学の職員の健康増進に役立てる」
3.研究の方法
2023年から2027年の職員一般健診の結果(年齢、性、問診を含めた健診の結果)を記録する。これをもとに、筋量を含めた体組成と参加者背景との関連を検討する。また、体組成とメタボリックシンドロームなどの健診結果との関連を検討する。
4.個人情報の取り扱いについて
本研究で得られた個人情報は、匿名化して管理し外部に洩れることのないように厳重に管理します。研究成果の発表にあたっては、氏名など個人を特定しうる情報は一切公表しないこととします。データ等は、千葉大学大学院医学研究院、総合安全衛生管理機構の鍵のかかる保管庫で保管します。
5.研究に診療情報などを利用して欲しくない場合について
ご協力頂けない場合には、既に学会発表や論文として公表後という場合を除き情報の削除をいたしますので、同意撤回書を文書に記載されたメールアドレス宛に添付するか学内便でお送りください。
文部科学省・厚生労働省・経済産業省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づいて掲示を行っています。