「やせと肥満の学生に対する保健指導の取り組み」について

    本研究は、国立大学法人千葉大学総合安全衛生管理機構及び千葉大学フロンティア医工学センターの研究倫理審査委員会の承認を得て行われる研究です。
    (受付番号04-04)
    研究の目的
    本学ではやせ、肥満の保健指導として2018年度から体成分分析装置(InBodyR)測定を導入したことで、体組成(体脂肪量や骨格筋量、部位別の筋肉量、脂肪量等)を細かく知ることができ、適切な運動プランや食事について指導や評価ができるようになりました。
    保健指導を行うことにより、適正体重への支援を行い、さらには内科疾患や精神疾患の早期発見、予防へとつなぐことができます。
    保健指導を受けた学生と受けない学生では差があるのか、また保健指導を受けた学生の健康診断結果(身長・体重・BMI、血圧、診察、問診、視診、自他覚症状等、血液検査)や保健指導結果(問診、InBody測定結果、骨密度測定結果)の経年変化を評価することで、今後の効果的な保健指導のあり方を検討します。

    研究計画書はこちら →研究計画書.pdf
    研究究担当者と連絡先(お問い合わせ窓口)
    【研究実施責任者】
     千葉大学総合安全衛生管理機構 生稲直美
    【連絡先】千葉大学総合安全衛生管理機構 
     電話 043-290-2214  FAX 043-290-2220
      E-mail :